Sri Lanka City (2) ポロンナルワ Polonnaruwa
アヌラーダプラの南東約90キロのポロンナルワ。
スリランカの文化三角地帯の頂点の一角となる都市だ。
11世紀に南インドのチョーラ朝の攻撃をうけ、シンハラ王朝はアヌラーダプラからこのポロンナルワに遷都した。
ウィジャヤバーフ1世 (Vijayabahu I) は国の建築に力を注ぎ、仏教普及、灌漑設備の充実などを行なったようだ。
そのため、他の仏教国から僧が訪れるようなアジア有数の仏教遺跡群となっている。
街全体がここも1982年に世界遺産(文化遺産)に登録されている。
この都市を観光したのはシギリヤ ロックへ登った午後だった。
汗をかいてからクーラーのきいたバスに乗り、少々冷え切った衣服のままで、体調が悪くならないか?と心配。
そして、また暑い中での急いだ観光となった。写真に収めてはいるが、記憶に残った遺跡はちょっと少なかった。
- 宮殿&閣議場 Vejayanta Pasada & The Council Chamber
- クワドラングル Quadrangle
- ランカティラカ Lankathilake
- ガル ヴーラ Gal Viharaya