Sri Lanka Historic Spots (6) 宮殿&閣議場 Vejayanta Pasada & The Council Chamber
ヴィジャヤバーフ1世 (Vijayabahu I)の碑を見ながら、都市の中心地へ。
その孫、パラークラマ バーフ1世(Parakrama Bahu I)の宮殿跡が一番東の奥にある。
7階建ての建物であったようだが、現在は3階部分までしか残っていない。
正面から見ると威厳のある大きさだが、逆光となってしまって全景の写真はいまいち。
左)建物の上部は無く、3階部分までの壁面が残っている。右)建物より「空が青くってとってもキレイ!!」と思って撮った一枚。
宮殿の北東に王の閣議場跡 (The Council Chamber)がある。
何本もの石柱が残っていて、その柱に各大臣の名前が彫られていて、そこに座り閣議は開かれていたようだ。
左)宮殿側から見る。右)基礎部分の一番下はゾウのレリーフがならぶ。このゾウもアフリカゾウ?牙がある。
左)基礎の中ほどはライオンのレリーフが並ぶが、見たこともない(この国にはいない)ライオンはなぜか狛犬や獅子といった
架空動物の風貌となっている。右)中に石柱が並ぶ。
左)閣議場正面から。右)狛犬のように階段最上部の両側にライオンのオブジェが並ぶ。
左)クワドラングル入口にあるヒンドゥー教寺院。13世紀に南インドのチョーラ朝が侵略時に建てたらしい。右)寺院の中央に置かれた、シヴァ神リンガ。