India Fringe (h5) 洗い場とガート (Ghat)
蛇口をひねれば当たり前に水を手に入れることができる日本だが、インドでは地域によってまだまだ十分なライフラインの上下水道が完備されていない。
だから女性たちが共同水場やガートで洗濯や食器洗いするのをたくさん目撃。
昔の日本の井戸端って感じだろうか?(以前、同じこと書いていた)
北部とは違い、比較的水場の近くで生活をしている感じがするので、ポンプで地下水をくみ上げるというよりは、流れる川や雨水を利用していた。
左、右)村入口の水タンク。ガンジーさんやヒンドゥー教の神様、タンクを寄贈した人のイラストが描かれている。
水ガメが金属ではなくカラフルなポリポット。村の生活<2>
左)石を洗濯板代わりに道端で洗濯する女性。ここは水場ではなく、水源は上に置かれた水ガメしか見当たらない。
右)自宅の玄関先で洗濯をする女性。玄関先は泡だらけだけど、水は左の青いオケだけ。村の生活<3>
左、右)バ-ダミ石窟寺院の近くの湖畔のガートで洗濯する女性。
左、右)ハンピの近くの村の水場で朝早くから洗濯をする女性たち。石のタンクに蛇口がついている。
左)川のガート(石段)で水浴びや洗濯をする人たち、右)水たまりで家畜の水牛を洗う少女たち。
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