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India Place (h3) 村の生活<2>

India Place (h3) 村の生活<2>

また街道沿いの村をちょっとだけ訪問。
ビシュヌの8番目の化身、人気者のクリシュナの別名「ゴパラ(Gopala、牛飼い)」という名のつく村に立ち寄った。
街道からの入口に青い水タンクと大きな木が見えて、奥に村が広がっていた。
周囲にはヤシの林が続くような地域だ。
現地ガイドさんも初めて訪問の村だったようだが、村人は見ず知らずの私たち東洋の外国人集団をやさしく見守ってくれていた。


左)赤土の塗られた家屋。土間スタイル。右)このお宅のオバサン。胸のペンダントはシヴァリンガとのこと。額にも白い3本スジが見える。


左)村入口に置かれた水タンク。ここが井戸端となり女性たちのたまり場にもなる。このタンクには神様や、ガンジーさんが描かれている。
右)水タンクを寄贈したおじさんの絵と名前が描かれている。たぶん、村の有力者。


左)村のシンボルの樹の下には、ウシがたくさん。この樹の下で悪いことをした子供などは、長老にしかられたりするらしい。
右)日向ぼっこをして幸せそうな顔をして寝ているヒツジ。インドの家畜は大切にされるので、温和な顔をしている(?)かもね。


左)ビートルナッツ(ビンロウ Betel Palm)を天日で乾燥中。石灰と混ぜて口に含むと真っ赤になる。たばこみたいな中毒性のある嗜好品。
右)収穫して寝かせたヤシの実


左)ヤシの実は家屋の2階で1~2年くらい乾燥させる。右)乾燥したヤシの実を手作業で皮をむくおじさん。かなりの体力勝負。乾燥させて寝かせたココナッツの実は何年も持つらしい。そのむいたココナッツを味見させてもらったが、結構おいしい。スライスしたら、よくケーキに乗っているのと同じ。


左、右)家の玄関に飾られたマンゴーの葉とハイビスカスの飾り。魔除けの飾り。


左、右)ヤシを保存していたお宅の屋根の上に置かれてた魔除け。遠目、シーサーに見えた。アップで見ると角の生えた顔だった。獅子のシーサーというより、鬼瓦にそっくりな風習。



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