India Fringe (o1) ジャガンナート神 Jagannath
オリッサ旅行で一番気になるジャガンナート神。
もともとはこの地方の土着神で、ビシュヌ神の化身で一番人気のクリシュナと同一視されることにより、ここにヒンドゥー教を根付かせたようだ。
ヒンドゥー教の神々は石や金属で作られていることがほとんどだが、ジャガンナート神は木製がほとんど。
そしてひとつではなく、白、黄色、黒の3体で表される。
黒=クリシュナで、白はその兄バラララーマ(Balabhadra)、黄色は妹のスパドラー(Subhadra)となる。
ご神体は12年ごとに新しく作り替えられるらしい。
観光用のバスに乗って最初に目に入ったこの神様のイラスト。なぜか微笑みたくなるような形をしている。
三等身で描かれた神々は日本での「ゆるキャラ」や「アニメコンテンツ」に登場するキャラクターのようにも見える
だから身近で愛される神様なのかも。
トイレを借りた地元のホテルのような施設の
玄関に飾られた木製のスタチュー
民家の玄関に描かれたジャンガナート
丸い目がかわいい
家の玄関に描かれたジャンガナート。
おじいさんに撮ってもOKといわれたので一緒に
三神ともかわいいイラスト