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India Historic Spots (a19) タージ マハル

India Historic Spots (a19) タージ マハル Taj Mahal
インドの世界遺産というとまずこの写真が出てくるほど有名な建築物。
マハルといっても宮殿ではなく廟(びょう)、ムガル朝第5代のシャー ジャハーンが最愛の妻の死を悼んで彼女のために建てた墓だ。約22年、2万人の職人により建てられた。
デリーのフマユーン廟に倣い、四分庭園を前面に置くシンメトリーでドーム型のイスラム建築の最高作となっている。高さ約74m、総大理石造り。大理石の真っ白な建物は「白亜の堂」とも呼ばれる。
1983年に世界遺産に登録された。

インド好きなのに、まだタージ マハルを見る機会がなかった。
一度見ておこう。。と思うくらいで、あまり期待はしていなかった。
タージ マハルのセキュリティは厳しく、水、メモ帳、ペン、その他いろいろ持込み禁止だった。
チケット売り場でペットボトルの水と靴カバーをもらい、セキュリティゲートをくぐると目の前に白亜の堂が見えた。
今回、デリーに来た頃から天候にめぐまれず、この白亜の堂の背景にひろがる空はどんよりと灰色がかっていて、建物の稜線がぼんやりとしか見えなかったが、その大きさに圧倒された。
ここは思ったとおり観光客が多く、どこにカメラを向けても人がたくさん写るほど、日本の渋谷並みの混雑の感じ。でも、みな長時間留まる人はいないので、比較的良い場所で撮影することができた。
全景の写真撮影に夢中で、廟の中央まで行った時には、長蛇の列が出来ていて、中央部を見るのをあきらめざるおえなかった。

結局、やはり天候には勝てなかった。日本に戻って写真の出来は(涙)、アングルは良くても真っ暗だった。
出来る技術を駆使して、明るさだけは、どうにか。。合成はできないので、青空の時にもう一度行ってみたい。。


左)セキュリティゲートは厳しいチェック、右)庭園入口の門


左)正面入口の門。右)この門は赤砂岩と大理石で造られている。


左)左側からのタージ マハル。右)建物から門方向の庭園を見る。


左)右)大理石の壁面。細かい文様が施されている。


左)右)世界遺産の建物は白くお化粧するのも大切な仕事。迎賓館。


左)周辺でお菓子を売る人。販売場所まで頭の上で荷物を運ぶ。右)裕福そうなファミリー。なぜか、みんなアイスを持っている。「写真を撮って!」って言われたけど、私は電動カートに乗っていたため、どんどん遠ざかってしまって、『カシャ!でも、バイバイ!!』。


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