India City (a4) コルカタ (カルカッタ)Kolkata
インドの西ベンガル州の州都。人口も多く、今はムンバイに抜かれてインドで2位となってしまったが、周辺郊外を含む都市人口は世界でも上位になるそうだ。
17世紀末にイギリスの東インド会社の交易拠点が設けられ早くから交易で栄えた地域。
イギリス領時代は「カルカッタ」と呼ばれていたが、その方が日本では有名かもしれない。
東京を思い出すほど過密な都市空間が広がっていた。ここコルカタには地下鉄もある。
今回、この都市へは夜行列車でやってきた。だが、4時間半遅れだったこともあり、ここでの滞在時間はとっても短かった。だからあまり感想をお伝えできないのが残念。
左)地下鉄入口。右)街中を走るバスには広告が。
コルカタ
●なぜインドの東にあるのに西ベンガル州?
インドの東端とバングラディシュを含む、ガンジス川とブラマプトラ川の下流のデルタ地帯、
今は宗教上の分断で2国にまたがるが、その一帯をベンガル地方と呼ぶ。
現在のインド全域では東端だが、ベンガル地方では西側となる。