India Place (a8) カーリー寺院 Kali Temple
ヒンドゥー教のカーリーを祀った寺院。コルカタの守り女神だそうだ。
寺院内中央部にはヒンドゥー教徒しか入れず、内部の写真撮影も禁止されていた。
私たちは午後に行ったのだが、午前中には境内で羊の首をはね、女神に捧げられる儀式が行われているそうだ。
近くにガート（沐浴場）があるが、そこへは行かなかった。
カーリーはヒンドゥー教のシヴァ神の奥さん、パールヴァティが破壊神として変化した状態。好戦的で、血や破壊を好む女神。眉間のチャクラを開き、長い舌をだし、4本の手に血のついた剣、三つ又の戟（ほこ）、生首、頭蓋骨を持ち、首には人頭のネックレスをして、シヴァ神を踏みつけている状態を描かれることが多い。
左）寺院へ向かう参道。右）カーリー女神のお土産GOODS
左）女神に捧げる花。唐辛子ではなく赤いハイビスカスのつぼみ。右）花輪をつくる人。
左）寺院に行く途中、聖水の飲み場。右）リクシャー。人力によるリクシャーを見たのはこのエリアだけ。ベナレスでは自転車。他はほとんどバイクのオートリクシャーだった。
