「花モン族(モン・ホア)」
「普段着がこれなの?」と思う服を毎日着ている『花モン族』
軒下に干している洗濯物もこんなにきれい!
足早に学校に向かう小学生。ちょっとボケてて残念!
でも衣装がかわいい。
比較的町中に住む花モン族の女の子。→
←軒下の洗濯物
かなり山間部の「ムンクンの木曜市」
「わー!!」っと声が上がるほど華やかな花モン族が多くいる市場
布というよりもチロリアンテープを合わせていると言う感じ。
左)市場で見かける女性達はほとんど子供(乳児)を背負っている。布(毛布)にくるんで背負う感じ。
中)この時期、とても寒かったのでかなり着込んでいる、脚絆(きゃはん)みたいな布を何重にも巻いている。
右)かなり若く見える彼女だが背中に子供を背負っているが、肩と胸に水色のフリンジがついている。写真には写ってない隣にいた娘は白いフリンジ。たぶんオリジナルの新作(?)なのか、自分達でアレンジしたものだと思う。他に同じ形の人はいなかった。
左)ムンクンの木曜市の全景
右)衣装の布を販売している店前で布を物色する女性達。すごくカラフル。
左)食材の気になる中でこれは「コンニャク」だと思う。私の住む近くのコンニャク農家の方々がつくる手製の蒟蒻とソックリ!
右)「しょうが」を売る女性達。働いているのはここでも女性達ばかり。生姜は硬い「根ショウガ」というより柔らかそうな「芋ショウガ」の様。
ベトナムで発行されている切手
○花モン族の民族衣装
チロリアンテープのような刺繍された幅1~2cmくらいのものを寄せ合わせたような布で出来ている。全体は黒っぽい布で肩と袖に飾りのように取り付けられている。
寒い時期だったせいか、幅10cm位の帯状の布を脚絆のように足に巻いていた。
下衣はスカート状の全面柄刺繍の布。
頭には白モン族と同じようなカラフルな化学染料のウール(アクリルかも)のスカーフを巻いていた。