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Sri Lanka Place (4) ピンナウェラのゾウの孤児院

Sri Lanka Place (4) ピンナウェラのゾウの孤児院 (Pinnawela Elephant Orphanage)

キャンディの西約30kmのマハオヤ川沿いにある、スリランカ政府の野生生物保護局によって設立された野生ゾウの孤児園。
ジャングルで親ゾウからはぐれたり、ケガをしたゾウを保護して育てている。
大きくなったゾウは寺院やゾウ使いに引き取られることになるそうだ。厩舎ではミルクを飲む姿も見せているようだが、私たちは川で水浴びをする姿のみの見学。

このところの旅行、3連ちゃんでゾウに出逢っている。
インド「アンベール城」、ラオス「エレファント・トレッキング」、そして今回。
ゾウたちは各地、全く違った環境で育てられている。
どれも人間の手で育てられているゾウだが、ここが一番野生の姿に近いようだ。スリランカの熱帯のヤシの風景にゾウはとても似合う。

前回のラオスではゾウに直接触れたので、あのタワシのようにかたい頭の毛の感じは覚えている。
見れば見るほど不思議で大きい動物だな~と思う。ジ~っと動きを見ていても飽きない。
今回、小ゾウもたくさんいたけど、やっぱり動きがカワイイ!


左)川で水浴びをするゾウたち。右)ヤシ林の風景とゾウはマッチする。


左)ゾウのウンチで作った紙で作ったグッズを販売するお店の看板。右)日本語の看板もあった。店舗奥の紙をすく工場も見学したが、あまり臭いは気にならなかった。草食動物の排泄物は発酵臭はほとんどなく草の臭いしかしないようだ。


左)水浴び終了でサイレンがなり、ゾウたちの行列がやってくる。飼育員を先頭に行進しながら厩舎にもどる。
右)すごく近くを闊歩するので迫力満点。近くで見ても、やさしい目をしている。


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