Sri Lanka スリランカ 祈りの島への短い旅
2011年12月29日から2012年1月3日という短い日程で「スリランカ」へ行ってきた。
直行便はあるものの本数がすくなく、今回は片道トランジット2回を香港とバンコク(帰路はシンガポール)で...
と、移動時間がとても長く、実質4日間というとてもハードな旅だった。
スリランカの正式名称は「スリランカ民主社会主義共和国(Democratic Socialist Republic of Sri Lanka)」という長い名前。
以前はセイロンと呼ばれた国。
日本ではセイロンティーが有名なように、お茶の葉の栽培が有名だ。
場所は意外と知っている人が多いけど、インドの逆三角形の南東に位置する小さな島国です。
国の面積は北海道(約83,000km)より小さく、九州全体(約42,000km)より大きい65,610kmらしい。
その小さい国に世界遺産が8ヵ所もあるようだ。
首都は最大の都市コロンボかと思ったら、実際は「スリ・ジャヤワルダナプラ・コッテ(Sri Jayewardenepura Kotte)」というコロンボにほど近い場所なのだそうだ。
遷都失敗ってことなのかな?
昨年は年末まで休める日がほとんどなく、実際の旅行準備をしたのが25日の日曜日しかなかった。
とりあえずと詰め込んだ荷物は短期間なのに、いらないものをたくさん詰め込んで重量級トランクとなっていた。
毎回の旅行で、帰国時の重量心配があるのに、どうしても荷物を軽くすることが出来ないのが今の悩み。「旅の達人」教えてください。
成田までのバスは荷物と一緒に移動できるので、荷物が大きくてもラクラクだからなのかもネ。
年末は早くから寒い日やってきて、出発当日に雪でも降ったら・・と朝のバス予約時間を早めに。。
年末、出国ピークの成田へ、かなり早く到着です。
ツアー面々との集合後、出国、搭乗までひとりの時間がかなりあり、出国ゲート前の免税店付近をウロウロしていたら、ふと目が止まった。
前回のラオス旅行で一緒だったフィルム一眼のSさんとこんな広い空港内で偶然会うことになったのだ。予定してても会うのが大変な混雑する空港でだ。
彼女は寒い「敦煌・西安」へ向かうとのこと。
しばしの歓談後、別々のゲートへ。
で、分かれてから、『カメラの話聞くの忘れてた!今回もモノクロフィルム一眼?』
このサイト見たら、どうしたか連絡ください。
成田からはキャセイ航空で香港へ、長い待ち時間のトランジット後、次は機内待機のバンコク経由で、やっと到着のコロンボです。
行きの香港でミルクーポンがでる状態の1時間半以上の遅延。
当初のスリランカ入国24時50分予定が、実際は3時近いスリランカ到着(時差-3時間半)。
機内ではずっと爆睡状態だったけど、2日目のモーニングコールは6時半、かなりの疲労でのツアーはじまりです。