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Lao Historic Spots (4) タート ルアン

Lao Historic Spots (4) タート ルアン  Pha That Luang

ラオスの象徴ともいえる黄金の塔を誇る仏教寺院。
インドのアショカ王による仏教の布教の一行がブッダの胸骨を納めるためにこの場所に寺院を建てたそうだ。中央の仏舎利に納骨されているらしいが、本当なのかな?
その後、16世紀にセーターティラート王により四方を4つの寺院に囲まれる形の寺院として再建されたが、北と南の寺院とこの中央の塔が残る。
1936年に改修され、現在に至るそうだ。
そして数年に一度、黄金に塗りなおされ、この威厳を保っている。
年一度、11月ごろに行われるお祭り(タートル アン祭り)はラオス全土から僧侶や国民がここに集結してすごいことになるらしい。


左)寺院正面前に飾られたセーターティラート王像。彼によってルアンパバーンからこのヴィエンチャンに遷都されたので、その立役者として祀られているようだ。右)黄金の塔。


左)右)塔の正面の祠。中の黄金に塗られた仏像。これも目がクリっとしていてカワイイお顔。


左)フェンス越しの北の寺院、ワットタートルアンヌアはラオス仏教界最高位の僧侶の住まい。両側の色白の仏像がちょっと見える。右)敬虔な仏教徒の女性たちが塔の中央部に向かい、祈りを続ける。


左)右)フェンス越しの南の寺院。大きい涅槃像の頭が見える。


左)黄金の塔。中)門扉の細工がステキ。フィルムカメラのSさんが真剣に撮影していたので、私も撮影。デジタル力ではそれなりに。


左)屋根を飾る龍の頭。右)太陽が何重にも輪となって見える不思議な現象。虹のような。。。でも七色ではなかった。なんて呼ぶのだろう。


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