ラオスの古都と首都の旅 - Lao People's Democratic Republic
2011年のGWは4月29日~5月5日の7日間、初めて「ラオス」へ行ってきた。
直行便がないので、片道トランジットを含めほぼ一日かかるので、実質は5日間の短い旅行だ。
みんなに『ラオスってどこ?』と聞かれる。
「中国の南でタイとベトナムに挟まれた細長い国」と説明。半分くらいの人納得するけど、それでもわかりにくい国らしい。
正式名:ラオス人民民主共和国(Lao People's Democratic Republic)という。
今回は古都ルアンパバーンと現在の首都ヴィエンチャンの2都市だけの滞在だ。
このGWは長いようでうまく休まず行ける旅行が見つからなかった。でも、このラオス旅行がぴったりあてはまったのだ。
以前から北部の山岳地帯の民族の旅行へは行きたいと思っていたが、今回は目的はちょっと違うけど、この国のサワリの部分を十分楽しむことができた。
震災などのこともあり少人数と思っていたら、実際は人数が多い旅行だったのでちょっと驚いた。
旅行出発の数日前から母の体調が悪くなり「旅行やめようか?」とも考えた。
母に話したところ『あんたが居ない方が楽だよ!』って言われてしまい、行くことに。今回は母の強がりに感謝です。
GWは一昨年もそうだったが、成田へは高速道路の渋滞もなくスムーズ。
この状態だと『ららん藤岡』から約2時間半。
6名しか乗っていない高速バス「アザレア号」で荷物と一緒にらくらく成田到着です。
成田からは「ベトナム航空」でハノイへ。
ハノイ空港はあまり大きくなく、その小さい空港でやることもなく5時間待ちのトランジット。
ハノイからは『ラオス国営航空』のプロペラ機で夜のルアンパバーンへ。
時差がマイナス2時間なので、あまり時間の違和感は感じないはじまり、良かったぁ。