India Ladakh Place (5) リキル 僧学校 Liker Monastery School
リキル ゴンパの敷地に接するように建っている僧坊。
約30人くらいの子供たちが寝食をともにした生活を送りながら僧になる勉強をしている。
いろいろな国の仏教徒の寄付などで運営しているとのこと。かなりキレイな校舎だ。
5歳から12歳。日本のほぼ小学校と同じくらいの年齢の子供たちだ。
学校では、ヒンディー語、哲学、僧学、現地語のほか、英語の時間もある。
小さい頃に僧侶になりたいかどうか?決定権は親にあるのか?という質問に、「本人が決める」と先生方は答えていた。
以前、ラオスでの僧学校では、貧しい子供が食事や知識をタダで身につけられるという面があると言っていたが。そして、英語を習うことによって、観光業などの通訳という仕事にもつける。とも聞いていた。チベット仏教ではそんなことないのかな?どうなんでしょ?
左)右)休み時間に子供たちが庭で遊ぶ。
左)かたくなって、気を付け状態。右)授業に向かう。
左)読経の時間。授業中。
右)床の絨毯もエンジ色なので、教室に馴染んでいる。子供たちは、寒さのため毛糸の帽子やウインドブレーカーを着ているが、赤系が多い。
左)リキル ゴンパ全景が良く見える。右)寄宿舎。