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India Ladakh Gompa (8) ティクセ ゴンパ <1>

India Ladakh Gompa (8) ティクセ ゴンパ Thiksey Monastery

レーから南東へ約18kmにあるゲルク派で最も地位の高いゴンパ。
そして、ラダックで最も美しいと言われるゴンパだ。
1433年、Jangsem Sherab Zangpo(ゲルク派開祖ツォンカパTsongkhapaの弟子のうちの1人)とSpon Palden Sherabがチベット仏教を遠くの田舎まで布教するために、インダス川を見下ろす北側のその丘の上に建てたそうだ。
山岳都市のように丘の斜面に隙間無く僧房が並び、一番高い場所に本堂が置かれている。かなり急勾配の上にある僧院なので、本堂近くまで車で行けたのは良かった。

この寺院は観光客も多いようで、お土産屋さんとレストランが門の中にある。
中はというと、ドゥカンなど、いたるところ壁画が修復されているが、あまりレベルが高くなく、雑な作業だ。それが、壁画の見栄えを下げていて、ちょっと残念。


左)ゴンパ入口前の門から見る。右)寺院前の大きなマニ車。

●ドゥカン(Dukhang)

左)ドゥカン(Dukhang)外観。右)ドゥカン内部。


左)壁面を飾る。右)千仏画。


左)女神ターラーの壁画。右)このターラーのお顔はアニメチック。各所補修されているが、ちょっと雑だ。


左)大黒天(マハーカーラ:Mahakala)青い神様は識別ができない。
右)勝楽尊(チャクラサンヴァラ)?。ヤブユム(父母仏、歓喜仏)といわれるこのスタイルの壁画も識別できない。


左)ドゥカン奥の像。右)トルマなどの供物。

●ツァンカン(Tsangkhang)

左)ドゥカン奥の部屋ツァンカン(Tsangkhang)の向かって左側のグル リンポチェとチューチグザル。
右)やっと発見、お釈迦さま。大きくって全体のバランスがちょっと悪い金色の仏像。


左、右)ツァンカンの壁面を飾る異様な壁画。皮をはがれた動物が下がっている感じ。決してうまい絵とはいえない壁画が並ぶ。


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