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India City (s3) マハーバリプラム

India City - Mahabalipuram (Mamallapuram) マハーバリプラム (マーマッラプラム)

タミル・ナードゥ州、カンチープラム県に属し、チェンナイからベンガル湾沿いに約60kmほど南下したしたかつての港湾都市。
4~9世紀のパラッヴァ朝の首都カンチープラムから東へ約65kmのところに位置し、6世紀ごろから東西貿易の一大拠点として栄え、町には数多くのヒンドゥー教寺院が建立された。

この多くの建築物は、インド中世建築発祥の地のひとつとしてきわめて重要であり、1985年には世界遺産の文化遺産に登録された。

 

●Five Rathas (Pancha Ratha) ファイブ・ラタ (パンチャ・ラタ)

マハーバリプラムの街から数百メートル南下した場所にある、花崗岩の石塊を彫刻した石彫寺院。

→[Five Rathas 石彫寺院(5つのラタ)]を見る

 

●Shore Temple 海岸寺院

8世紀初頭にかけてマハーバリプラムの海辺に建てられた「海岸寺院」。
切石を積んで建立した石造寺院。

→[Shore Temple 海岸寺院]を見る

 

●Arjuna's Penance アルジュナの苦行

石を彫ったレリーフとしては世界最大の規模を誇る「群像彫刻」。
インド最大の叙事詩『マハーバーラタ』のなかの「アルジュナの苦行」、または「ガンガーの降下」の場面を描いたとするものである。

→[Arjuna's Penance アルジュナの苦行]を見る

 

●krishna's Butter Ball クリシュナのバターボール

丸い巨大な石が、丸みのある1枚岩の上に乗っている。接点が小さいのにこの安定感はすごい。

 

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