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India Historic Spots (3) ラーニキ ヴァヴ Rani ki Vav

India Historic Spots - Rani ki Vav ラーニ キヴァーヴの階段井戸

パタン (Patan) 郊外、北西部に位置する 7 層の壮大な階段井戸。大きさ、彫刻モチーフの出来、保存状態の美しさに驚かされた。

パタンがグジャラートの都・アナニラパータカとして栄えた時の王ソランキー朝のビーマデヴァ 1 世の没後に、その慈善事業の 1 つとして王妃のウダヤマティが造ったもの。1050 年に造られた州最古のものだが、数世紀にわたり積もったシルト(沈泥)で覆われていたため保護されつづけたため、保存状態がとても良い。(S旅行社パンフから引用)


追記
2014年6月21日、世界遺産登録で沸き立つ富岡市に居ながら、私はちょっとだけ気になっていることがあった。
UNESCOの申請リストを見ていて、インドのグジャラートの「ラーニキ ヴァヴ」も世界遺産候補になっていたからだ。
富岡製糸場より前に審議される予定だったが、日本のリクエストにより順番が後に回されていたようだ。
私は、製糸場の発表後はイベントなどに振り回されてこの「ラーニキ ヴァヴ」が世界遺産登録されたのを知ったのは夜中になってからだった。でもこれもとっても嬉しかった。

2008年末の初めてのインド旅行に行った時にこの階段井戸へは行っていた。
この旅行を機に、インドが好きになったのは言うまでもないです。

ここ数年、国内でインドの階段井戸といえば、たけしさんの番組で紹介された「アダラジ ヴァヴ Adalaj Vav」が有名になっている。
私のサイトでも相変わらず「アダラジ ヴァヴ」のクリック率が高くなっている。
でも、私の本当の感想は「こっちの方がスゴカッタ!!」というのが素直な気持ち。
小学生の修学旅行の波にのまれてあまりゆっくり見ることができなかったけど、また行ってみたいと思う場所だ。
ここも世界遺産になったので、周辺や対応が変わってしまっているんだろうなぁ。。。


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