India Historic Spots (h4) アイホーレ Aihole ＜2＞
●フッティマリィ寺院群 (Huchchimalli Temple complex)
離れた場所にある寺院。ここはバスから写真を一枚撮影したのみで見学はしていない。
complexと看板に記載があったのでいくつかの遺跡があるのだと思う。
記載するほどではないが、見えた寺院について書いてみた。
前方が南方型の平らなマンダパで後方は北方型の丸みのあるシカラが乗っている混合スタイルの寺院。
左）門越し、バスから見えた寺院。右）先のアイホーレ寺院群を出た駐車場付近。大きい木の下で屋台が並ぶ。
●ラヴァナパディ石窟寺院 (Ravanaphadi Cave Temple)
アイホーレの寺院群から北東にちょっとだけ離れた石窟寺院。
6世紀頃にバーダミ石窟寺院を造るための参考に作られたシヴァ寺院。とてもキレいな彫刻が残っていた。
ただ、内部は生活跡が残り、天井はススだらけだった。周囲は田園となっているので、全体が岩場ではなく、一つの岩がくりぬかれた感じ。
入口が南西を向いている。
左）石窟を正面から。右）石窟の方を見るナンディ像（シヴァ寺院ということがわかる）。
左）石窟内の天井。ススだらけで生活の後を感じる。
右）持ち物からシヴァ神とヴィシュヌ神の合体神ハリハラ(?)のような気がするけど、2体並んでいるってことは合体前ってことかな？
左）踊るシヴァ神と息子ガネーシャ、神妃パールヴァティのシヴァファミリー。右）寺院奥のシヴァリンガ。
左）ヴィシュヌ神の3番目の化身、イノシシのヴァラーハ。右）神妃パールヴァティが変身したドゥルガー。
