アデニウム (砂漠のバラ) Adenium
多肉のように見えるが「砂漠のバラ」や「デザートローズ」と言われるように乾燥地域の植物だ。今年、熱帯花木の実生をやってみて『アデニウムもやってみよう!』とチャレンジ。
アデニウムは実生だと、下の方がトックリ状に膨らむらしい。
最初のトライは気温の問題か?発芽時期に20℃以下になってしまい失敗。
6末の30℃周辺のトライがいちばん発芽率が高かった。
その後もトライを続けたが、今のところ6個が成長している。
2015/5/10 4年経過してやっと開花した。
2016年の春はもっとたくさん咲きました。
混色種を、撒いたので、開花してお楽しみ今のところ、全部が違う姿です。
16/06/30
3つ目は丸い花弁です。
混色の種だったので、全部違う姿のアデニウム。
16/06/26
ふたつ目は赤の剣弁です。
全体の容姿はあまりに細い
16/06/21
今年はどんどん開花しそう。そのひとつ目
覆輪です。
15/08/01 4年越して、またまた開花!!
今度は赤いお花で大満足!!
一気に2つ咲きました。
コーデックスは細く長いけど、
春先の水切りが良かったのかも。
15/05/10 4年経過して、やっと開花!!
ツボミにピンクのスジが入っていたが、
白い一重の花だった。
開花株の全体。
首が長いが下の膨らみがちょっと色っぽい。
13/07/30
最初の花芽が強い雨に当たっておちた。
2つ目のツボミはここまで成長したのに、
ここ数日の雨と涼しさで開花せず、残念。
13/06/10 3年目の春も順調に成長。
花芽っぽいのが出てきた。
12/10/08 この夏も順調。一番の成長株。
寒くなってきたので、この状態で温室へ。
12/07/29 冬を乗り越えられた12株。
大きさもまちまち。
11/11/23 温室に移動してからも順調だった
1鉢が、今日ちょっとまずい状態に。。
トックリ状の部分がシワシワして、
触るとちょっと柔らかいのです。
水切れ?根グサレ?
水を与え続けているのはかなり元気だ。
ということは、水切れ?
11/10/26 最低気温が一気に低下。
温室住人となった。
11/09/17 少々早いが鉢上げ。
用土はシャコバサボテン用の排水がよいもの。
鉢も過湿にならないようテラコッタ。
8末から気温の25℃以下になる日が続き、
通常方法では腐食が早く、発芽が望めなく
なった。そこで、ロックウールがイイらしい
というので、その方法でやってみた。
11/09/09 ロックウールでなおかつジップロック
へ入れる方法でチャレンジ。
11/09/17 また暑いが続いたせいか、
思ったよりも発芽率がよい。ほぼ90%近い。
今後を考えて、ロックウールが大きすぎるので、
削ってみた。
11/07/17 ちょっと大きくなったので早いが
テラコッタ鉢に鉢上げ。
11/08/28 大きさはまだまだ5cmくらいだが、
下が膨らみ始めた?
11/06/04 種を入手。
1cmくらいのから7mmくらい。
触った感触はツルツルしていなくて、
つまヨウジ風。
11/07/09 6月末から開始した種の発芽。
この時期が一番良い状態。
科名:キョウチクトウ科
分類:
原産地:東アフリカ
草丈・樹高:50cm~3m
越冬温度:約10℃
分類:
原産地:東アフリカ
草丈・樹高:50cm~3m
越冬温度:約10℃
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