熱帯地域を旅行していると時々見かけるアデニウム。
多肉のように見えるが「砂漠のバラ」や「デザートローズ」と言われるように乾燥地域の植物だ。
趣味えんサイトで実生で育てている人がいて、その成長に興味を持っていた。
GWのラオスでたくさん見かけたり、このところの熱帯花木の実生をやってみて『やっぱり私も育てよう!!』とチャレンジを始めた。
最初のトライは気温の問題か?発芽時期に20℃以下になってしまい失敗。
6末からは30℃周辺の気温でイイ感じに発芽した。40℃近くなっても問題無しです。
5個/10個の50%の発芽率だったが、一つが日に当てても白いままで、昨日とうとうダメになったので現在は4個/10個。
今週から、また種入手でチャレンジ予定。
左)種は1cm~5mmくらいの長さ、表面はツルツルしてなく楊枝(ヨウジ)風。右)発芽。
左)早いと思ったが、鉢上げした。砂はシャコバサボテン用。
右)発芽した一つが高温乾燥で種の皮が脱げず、ジタバタして見えたので、取り除いてあげようと。。。手を添えたら、ポロっと葉が取れてしまった。心配していたが、今日、ほんのちょっと緑のものが見えてきた。たぶん大丈夫!
左)インドでみかけたアデニウム。花は少ないが根元の形が足みたいで面白い。ハリーポッターでも出てくる、抜かれると奇声をあげる植物『マンドラゴラ(マンドレイク、Mandrake)』みたい(笑)。右)ラオスでみかけたアデニウム。赤がカワイイが紅梅みたい。