今年の春（GW以降）から、熱帯マメ科の植物の種まきをチャレンジしている。
発芽しないとショックが大きいけど、芽が出て大きくなるのを見るのは、それ以上の満足感が得られる。
＜1st stage＞
昨年秋に購入した種を、5月より撒きはじめた。
オウゴチョウやホウオウボクなど数種の種まきは、気温の低さと種の鮮度の問題でホウオウボクが1つ芽が出ただけだった。
左）唯一の発芽、ホウオウボク。だんだん大きくなっている。
右）あきらめていた昨年、苗で購入したオウゴチョウの復活。先週、枝芽らしきものが見え、一週間でこんなに横枝が出た。成長はじめると早いんだね。
＜1st stage＞
懲りずに6月より撒きはじめた種は、紙やすり＆ジップロック作戦。
硬い種は紙やすりでこすって、ジップロック内で水につける。
フヤケたら（種によって1～数日と差がある）、ポットの土に入れる方法がいちばん良かった。
前半、後半にわけたが、前半は半分しか芽が出ず（たぶん夜間が20℃以下の日が続いた影響？）、後半は日中35～40℃以上を何度も経験し、心配したが、かなりの確率で発芽した。
やっぱり、発芽には温度の問題が多くを占めているのが良くわかったよ。
前半、ジップロック入れ、フヤケたら、土も中に入れる方法をやってみたが、それは芽や根がでたことが確認できず、うまくいかなくて途中でポットに移した。
左）ジップロックを温室に下げて。右）ポットに入れて、潅水させる。
左）モモイロナンバンサイカチは種も大きいが発芽力が旺盛。
＜結果＞
●モモイロナンバンサイカチ（桃色南蛮梍莢）3/3 100%の発芽
↑発芽したが、種子の皮からふた葉が抜けないという事件発生。1つは介助の末抜けたが1つは首から折れてしまった。茎根は残っているが、たぶん残念。（7月3日）
●ナンバンサイカチ（南蛮梍莢）2/3
●カッシア・ジャワニカ 1/3（今、1/3が発根中なので、発芽したら2/3）
これはマメ科でははいが、
●ピンクッション Pincushions 2/3
[ホウオウボク Royal poinciana 11/06/05]を見る