数年前に南インドで見て、とっても気に入ったホウオウボク。
これがどうしても育てたくって色々とチャレンジをしている。
昨年秋、ホウオウボクとオオゴチョウの苗を沖縄から購入した。どっちもマメ科の植物で、苗の段階では区別がつかない。
どちらも元気に育っていたが、3月の震災以降、電気を使う温室は止まりがちになり、とどめにオオゴチョウは鉢を落としてしまった。
そのため、春に外へ出した頃から葉っぱの黄変がはじまり、どうも冬越し失敗の模様。
でも、ホウオウボクは今のところ冬越しできたらしく、青々としてきた。
そしてもう一つのチャレンジ。
昨年、苗と一緒にマメ科の熱帯花木の種子を購入。そして撒くことにした。
GW明け、今も進行中だが、今のところ発芽したのはホウオウボクだけ。
でも、とってもうれしい!
他と比べてもとっても種子は大きく硬い。大きさはヒマワリを細くした感じ。
「どうするのだろ?水に漬けておけばいいのかな?」とやってみたが変化ナシ。
ネットで調べたら『サンドペーパーでこする」とあったので、真剣にこすってみた。そして水に漬けたら1.5倍くらいに大きくなった。
それをポットに植えたら、2週間してふた葉が出た。ヤッター!!
この夏、成長が楽しみの一つとなった。
左)ふた葉の発芽を確認。右)種を水につけた状態。手前にハート型の水の輪が!ラッキーな予感。
左)右)昨年買った苗は冬を越した。左にあるのはオオゴチョウ。。。残念。