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PEANUTS SNOOPY スヌーピー 切手シート

SNOOPY スヌーピー 切手シート 「おてがみ篇」

snoopy_01_01平成 22 年 3 月 3 日に発売された切手シート。
先日のウイグル旅行でご一緒した I 夫人の教えていただき「郵便局へGO!」と買いに。
郵便局で一番近い富岡本局にはもう無いかも!とちょっと町のはずれの小沢局に行ったところ、まだまだ残っていた。
今、切手を集める人って少ないのかな??
確かに私も昔は切手を集めていたけどね。最近はご無沙汰の収集品です。

この数日前、ソニーからのメルマガで『ソニー・クリエイティブプロダクツが PEANUTS とライセンス契約した』ことが載っていて、「スヌーピー商品がたくさん発売されるかもね。」と思っていた矢先の情報だったので、かなりタイムリーな話題だった。

そして、このサイトでキャラクターを紹介するコーナーが無かったことに気づき、「あき缶」の部分の構成を変更することにした。
ちょっとリンクの不具合が発生していたかも。。ごめんなさい。

 


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この切手を見ながら、自分の収集癖の原点を思い出してしまった。

初めて手に入れたキャラクター商品は、母に買ってもらったファミリアのトレーナーだった。
イラストはスヌーピー、でも文字は大きく PEANUTS と書かれていた。それがとても不思議だった。
子供には英語がわからず、大人に「ここに何てかいてあるの?」と聞くと「ピーナツじゃない?」といわれ、この犬の名前がピーナッツなのかな?とずっと思っていた。
それでも小学校の低学年当時、印刷は単色のものだったが、その変な不思議な犬のキャラクタがとても大好きで、トレーナーの袖口が痛むほど着こんだ。
そして時々連れていってもらった、東京のデパートで発見したこのキャラクター商品の数々に、そこの場から動けなくなるほどワクワクした。
でも、キャラクター付の商品は以外と高価で、欲しいけど、おねだりできない『宝の山』だった。

今のようにインターネットの無い時代、地方に住む子供たちが、あらゆる個性的な情報を手に入れるのは本屋さんだった。
毎日のように近くの本屋さんに通い、どこに何の本があるのか店員さんより詳しかった。
でも、マンガの冊子は立ち読みのできない店員さんの後ろの棚に置かれて、中身を見ずに買うのは勇気がいることだった。
その中で、スヌーピーの本だけマンガのコーナーではなく、文庫本のすみに置かれていたので、こっそり見ることができた。
そしておこずかいを貯めて、親には内緒で何冊か手に入れたりしていたのだ。

この件でもわかる通り、私は小さい頃からスヌーピーがずっと好きだった。
でも「ぬいぐるみ」には手を出さなかった。
父は、少ないおこづかいでぬいぐるみのように勉強に役立たない高い物を購入することには厳しかったからだ。
だから、スヌーピーのキャラクター商品で今も手元に残っているものは汚れているものか、大人になってから入手のものぐらいしかない。
そして最近、USJ などできて、スヌーピーがいくらでも手に入るようになると、なかなか購入意欲がわかなくなっていた。
だから最近のものは上で紹介の切手以外はほとんど持っていない。

多くの人に紹介するほどではないかもしれないが、今も手元に残っているものが私のコレクション原点なのでちょっとづつお見せします。