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Lao Green ラオスの植物<05>

Lao Green ラオスの植物<05>

●ハナキリン Euphorbia milii (花麒麟、Crown-of-thorns、Christ Plant)
ハナキリンはかなり前から知っていた。サボテンみたいにトゲのある幹から小さな花が出ている植物。
ハデではないので、他の熱帯国の旅行中にも見かけたが、あまり興味はもてなかった。
ラオスでは街並みや寺院を飾る鉢植えにこの植物が使われていて、ちょっとイメージが変わった気がする。

左)寺院を飾る鉢植え。右)街を飾る鉢植え。

右)寺院に向かう階段を飾っていた植物。ハナキリンの仲間っぽいが、咲き方が不思議な花だった。

●セイロンライティア Ceylon Wrightia (Wrightia antidysenterica)
白い小さい花を咲かせるセイロンライティア。今回の旅行で初めて見て、カワイイイ花なので、帰国してから名前を探していた。
5月20日ころ、近くのホームセンターに行ったら、これと同じ花を売っていた。
名前を覚えて帰ろうかと思ったが、398円という安い価格でついつい買ってしまった。
日本で売ってる植物なんだ~とちょっと驚いたけど、副花冠が発達していて、やっぱりカワイイ。

左、右)ラオスで見かけた2mくらいの低木。4~5cmくらいの小さな花。

左、右)日本で手に入れた小さい株。30cmくらいの株。でも、まったく同じ花。


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