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Lao Fringe (3) ビア・ラオ

Lao Fringe (3) ビア・ラオ Beerlao

この旅行でとっても気に入ったものが2つある。
そのひとつ、ラオスのビール、Beerlaoだ。普通のラガービールなのだが、さっぱりしていて口当たりが良く、とっても飲みやすい。
もともとビール党だが、最近の日本のビールは苦味を強くしているので、これが余計スッキリと感じた。
社名や商標に国の名前もしっかり背負っているってことで、国営ビールなのだ。

ラオ・ブリュワリー(Lao Brewery Co., Ltd)はカールスバーグの技術提供により創業したラオス唯一のビール会社だ。
だから、ラオスで飲むビールの100%近く(一度だけ輸入物に出会った)がこのビア・ラオだった。

ここに、価格を載せるのも変だが、私の飲んだ最高値がレストランでの大ビン20,000kip(≒\200)、飲んでいないが、ホテルの部屋の350ml缶ビール40,000kip(≒\400)と最高額で。一番安いのがホテル近くのコンビニの350ml缶ビールが6,000kip(≒\60)だった。日本のアルコールはほとんどが税金なのだから、実際はこのくらいの価格で製造できるのかもしれない。

結局、安いので毎食(昼・夜)飲んでしまった。へたに甘いジュースを飲むより、食事もおいしくいただけました。

今回、何人かがBeerlaoのロゴTシャツを買っていた。このブランドの商標権はどこにあるんだろ?勝手に作っているのかな?それとも、お国の宣伝?ただで皆が宣伝してくれるなら、言うこと無いものね。
Tシャツ、結構カワイイです!

あき缶マニアの私は、しっかり自分のために本物350ml缶をコンビニでお土産用に購入。でもビア・ラオは2本だけ。
なんせ、トランク荷物の重量ギリギリなので、重くなる物はあきらめざる負えない。


左)ビア・ラオ 350ml缶。右)Bottle缶マニア用に家で撮影したBeerlao缶。現地で撮ったのとあまり変わらなかった。


左)観光地のベンチにもロゴが。右)ロゴ部分を拡大。


1本のお土産は自分で缶マニア用、もう一本は。。酒好きにお土産を。
junglehead君も、とってもビア・ラオを気に入って、ネットで購入を考えたらしい。
だけど、近年国内需要が高くなり、日本などの海外では今、なかなか手に入らないのだそうだ。
もっと買ってくれば良かった。安い、でも、重い!


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