India Fringe (s8) -Meals (ミールス) インドの食事
インドの食事というと「カレーとナンやチャパティ」というイメージだが、南インドは主食が米飯だった。
水田は見なかったので、陸稲だと思う。
カレーの中身も野菜や豆がほとんどだった。そのほか、魚が良く登場した。
左)北インドのターリーと同じように金属の丸いお盆にカレーが並べられたもの。
この中央部分の薄いお煎餅のような「パパドゥ」を食べると、後からそこに米飯が乗せられた。
右)南インドは海や川に近いせいか、よく食卓に魚が並んだ。バナナの葉に包んだマサラ・フィッシュ。とてもおいしい。
左)南インドではこのバナナの葉に乗ったミールスが有名。やはりこれもチャパティを食べたら、お米が登場した。
食べ方はご飯に周りのダルを全てのせ、左上のチリで辛さを調整しながら、手でコネコネしてから口に運ぶ。
右)食後の口直しに出てきたもの。ミント系らしいが口に運ぶ勇気が無かった。
写真の○の中は「何が入っているのかな?」と開いて写真を撮ってみた。
左)バックウォーターの船上で出た食事。パパドゥやダル、野菜中心のカレー。
右)ここも魚の丸焼き。フィッシュ・マサラ。このお魚は香ばしく、とてもおいしかった。
後ろの方にあるお米は赤米。ジャポニカ米のような小さいお米。
左)バナナのフリッター。甘みの無いバナナを揚げたもの
右)イドゥリ (Idli)。少し酸味のある蒸パンのようなもの。パンのようにプレーンでも食べるが、現地ガイドさんは写真のようにカレーをかけて食べていた。
左)ホテルで出たちょっと贅沢なミールス。カレー類の他、タンドリーチキンがのせてあった。
右)マサラ・ドーサ(Dosa)。中に香辛料で炒められたポテトが包まれている。表面はクレープのような感じ。おいしかった。
以前、最初に出会ったドーサは「ペーパー・ドーサ」だったので、今回のものはちょっとイメージが違っていた。