IndiaTemple - Meenakshi Amman Temple [3]
ミナークシ寺院で「シヴァ神」と「パールヴァティ」の結婚式イベントがあるというので、出発。
他のグループと一緒の VIP席 を用意してあるというので、その興行主みたいな人と合流。
そして、小型のワゴンに乗り込み、現地へ向かった。ワゴンの中で裸足になり、寺院に向かったのですが、予想外の人出らしい。
すでに人数規制をしていて、ゴプラムの下のゲートから、中に入れない状態。
私たちはその人垣を押しのけて、ゴールドチケットを見せながらゲートを抜けた。
ゲートを抜けても、すでに信者たちが少しの隙間の通路にも腰を下ろし座っている状態。
結局VIP席にはたどりつけずに、私たちは最後部での見学となった。
ほとんど祭壇は見えない!!
でも、人々の熱気は伝わってきました。
左)ゴプラムの下のゲート
左、右)人々が座り込んで神体の入場を待っている
会場に入るためのゴールドチケット
山車の神体が2つ入場して、そろそろ宴もたけなわ、帰りを危惧して現地の人より先に場外に出ることに。
が、ゲートはまだまだ中に入ろうとする人だかりで内側からは開門もできず、やっとの思いで寺院の外に出た。
左)正面の舞台上に神体が入場(遠くてカメラの望遠でやっと確認)
右)会場の一角のガネーシャ像
外に出ると慣れない裸足で、日差しに熱されたテラコッタ(インターロッキング)のような道を歩くことになった。
熱い!靴下ぐらいもってくれば良かった~と後悔しながら、昨晩のお土産やさんの屋上で再度、寺院全景の写真撮影となった。
でも、そこの屋上は、道路より熱く、本当に火傷すると思うほど。
その中で、対応してくれた現地の女性は全然なんともない様子。
足の裏の皮が厚いのか?私の足の裏がデリケートなのか?生活の慣れはすごい!と実感です。
お祭りの熱気もすごかったが、足の裏の熱さを忘れないイベント見学だった。
そして、途中で、現地の女性にジャスミンの髪かざりをしてもらい、その花の香はこのイベントの匂いとして記憶に残ったのです。
左)、右)お土産やさんの屋上から見たゴプラム(塔門)
左)神道の紙垂(しで)に似たバナナの葉で作った飾り付け
右)旧市街の家に貼られたイベントのポスター