India Historic Spots (a13) ダメーク ストゥーパ Dhamek Stupa
二重円筒形の巨大な塔で、6世紀頃に増広された。
インドは仏教信者は少ないので、ここにも現地の人はほとんどいない。
ストゥーパの下を色々な国の巡礼者が念仏を唱えながら周回していた。
全体が公園のようになっていて、もともと各国から集まった僧侶が修行したと思われる僧院の跡のレンガの基礎が残る。
それとアショカ王の建てたという石柱の基礎部が残っている。西奥には鹿野苑の名残のように鹿が飼われていた。
左)ストゥーパの下を周回する巡業のためにこの地に来たらしい仏教徒の人たち。右)ストゥーパに施された文様。
左)僧院の跡、右)ストゥーパの跡
左)、右)僧院の跡
左)奥に鹿が数匹飼われている。角は切られていた。
右)ストゥーパから離れた木陰で読経をする若い東洋系の尼僧。チベットかミャンマーか。。私に気づいて微笑んでくれたが、また黙々と経を読み始めた。
左)アショカ王の建てた石柱の基礎の部分が囲われている。右)公園の外の路上で仏像を売る。