India Historic Spots (a9) ジャハーンギール・マハル Jahangir Mahal
オルチャの西側に位置する大きな宮殿。17 世紀初期にムガル帝国と友好を結びたいプンデラ王朝がジャハーンギール王に来ていただきたいのでお迎えするために建てた宮殿。
約6,000人が20年かけて造った。
インド・イスラム建築で 236部屋がある。
建物全体はシンメトリーのに造られ、建物に配置する幾何学的文様がイスラム建築を感じさせるが、ところどころに飾られるヒンドゥの神々のオブジェを見るとインドらしい宗教的大らかさを感じる。
左)川側の門。右)来賓と面会する場所。
左)中庭から建物を見る。右)中庭中央の水場跡。
左)軒下に並ぶ象のオブジェ。右)建物入口にヒンドゥのガネーシャ像が祀られている
左)この建物周辺にはタカがたくさん飛んでいる。その一番高い場所にじっとかまえる。右)内部の天井。
左)王様のために造った入口。右)入口上部
左)ラクダのための小屋。右)王様のための入口全景。何に乗ってきても(象、らくだetc.)うまく降りられるようにステップの高さが調整された階段が造られている。
左)青いタイルのような彩色が残る。右)屋根周辺にも青い部分見える。