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India Historic Spots (a2) チャットラパティ・シヴァージー駅

India Historic Spots (a2) チャットラパティ・シヴァージー駅(旧ヴィクトリア・ターミナス) Chhatrapati Shivaji Terminus(formerly Victoria Terminus)

ムンバイにある2つの終着駅の1つ。大英帝国時代の威厳を示すヴェネツィア・ゴシック建築様式の建造物です。1887年に英国のF.W.スティーヴンス(Frederic William Stevens)が設計し、10年かけて造られたそうです。
もうひとつの終着駅も彼の設計なのだそうです。
2004年にユネスコ世界遺産に登録。
今回は外観の見学だけです。

 

この英国調の建造物の前をアンバサダー(※)のタクシーが沢山走り抜けるのが
インドらしい景色かもしれません。
黒っぽいボディに黄色の屋根。なぜか英国ではなく熱帯を感じる風景です。

※インドのヒンドゥスタン・モーターズ(Hindustan Motors Limited)が英国のモーリス・オックスフォードをベースに製造している車両。

 

CST駅の前には同じF.W.スティーヴンス設計の行政庁舎(Municipal Bulidings)がそびえ建つ。
玄関の上にはガルーダのオブジェが2体、駅の方向をにらみつける。

この建物は建築資料によると78mの高さがあるらしい。
エッ?!ここでは感じなかった。。
威圧感はないけれどタージ・マハルより高いの?!

 


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