India Fringe (h9) 夕日 (Sunset)
ハンピ旅行記もかなり長い時間になったけど、春分の日が来る前に終わりにしましょう!
2月に会社で転倒して、額を5針近く縫うケガをしてしまい、目の周りが腫れて恥ずかしく、引きこもりのダレダレとした冬を過ごしたため、この記事もなかなかスピードアップしなくて、結局こんな季節に。
そんなこともあり、GWの旅行はやめようかなと思っているので、これでしばらくは旅行記はお休みです。
今回の旅行の最後に夕日を。
旅行中は夕日チャンスタイムを2回も設けてもらったので、まあまあの写真です。
でもインドは気温が高いせいか、水平線との境目がいつも曇っていて、夕日が水平線にバッチリ沈む風景にはなかなか遭遇しない。
●トゥンガバドラー湖 (Tungabhadra Lake)
左)ハンピ遺跡の北側を流れるトゥンガパトラー川をホスペットの近くで堰き止めて大きな湖となっている。
ほとりの産業排水などでかなり水質汚濁が進み、国内でも汚染された川のひとつとなっているようだ。
右)トゥンガパトラーダム (Tungabhadra Dam)
トゥンガパトラー湖を堰き止めて発電、洪水調節に利用するために1953年に完成したダム。バスの車窓からなので、堤防は薄らと見えただけ。ダムは過剰にあらゆる水資源を利用しているので、下流域の水不足などの問題も発生して、水紛争も起きているそうだ。
●カマルプール湖 (Kamalapul Lake)
左)ハンピ遺跡の南側、ホスペットとのちょうど中間にある湖。ハンピ隆盛期に人工的に川を堰き止めてつくった湖。
ここはトゥンガバドラー川の支流だが、現在つながっているのか?ちょっと不明。
湖面に鵜のような鳥が多く飛び交っていたので、ここは魚類も豊富に違いない。
右)夕日を浴びて家へ戻る牛車。