オオバナサルスベリ (大花百日紅、バナバBanaba、Giant Crape-Myrtle)
GWのラオス旅行でサルスベリに似た葉と花色の15m近い大きな木を見かけた。
花が丸くってちょっと違うかな?と気になってみていた時、旅行で一緒の人が「これ何の花?」と聞くので、「サルスベリの仲間かな~と思う。」と答えた。
でも、葉はそっくりだが、花の咲き方や形、枝の幹が滑らじゃない感じなので、「ちょっと違ったかな~」と内心思っていた。
日本に帰って調べたところ、やはり仲間「オオバナサルスベリ」だった。だんだん植物の知識が増えていたのね、私。
その後、熱帯花木の入手した種の中に含まれていた。
種が薄くって変な形。
割れているのが多くって発芽は無理と思っていたらなんと1つ発芽した。
オオバナサルスベリの実生も珍しいと思うのでレポートします。
これはラオス街中で見かけた大木。15mくらいの高さ。右下の黄色いのがゴールデンシャワー(ナンバンサイカチ)。
15/09/06 今年も開花せずに秋へ突入
15/04/18 花を期待して温室から外へ
14/06/29 大きさには変化が見られないが
3年目で葉っぱも充実
14/08/14 花芽っぽいものを葉の付け根に確認
→花にはならなかった。。。
13/08/15 葉も15cmくらいの大きさ。
13/08/15 自然剪定は功を奏し、
横に大きく広がったので、時期ではないが植え替えた。
13/06/16 天頂部が枯死したが半分くらいの主幹が
春になって復活をはじめた。
13/04/07 桜も終わり、暖かくなったので外へ。
葉っぱが1枚も残っていないので、1本棒。
普通のサルスベリみたいに剪定した方が
ヨカッタのか?
12/10/08 鉢を替えて順調な成長。
寒くなってきたのでこのまま温室へ。
12/08/11 冬越しをしたものの、まったく変化が
なかったので、ここに紹介するほどでもないと
思っていた。でも、暑くなりはじめたら急に
大きくなってきた。
やっぱりサルスベリの仲間なのね~。
11/10/05 1ヶ月半の経過後、あまり大きく
なっていない。この状態での越冬はかなり
心配。でも、急激の寒さで一応温室の住人に。
11/08/28 本葉がでてきたので、
小さいけど鉢上げしてみた。
11/08/06 芽が出た。ウレシイ!
11/07/19 種はマメ科のように丸くなく、
薄い扇状の形をしている。
かなり欠けていたので発芽は無理だろうと思っていた。
実際のサイズは半分くらい。
科名:ミソハギ科
分類:
原産地:東アフリカ
草丈・樹高:3m~5m
越冬温度:
分類:
原産地:東アフリカ
草丈・樹高:3m~5m
越冬温度: