マンデビラ Mandevilla (サンパラソル)
以前から育ててみたかった赤いマンデビラ。
2010年の6月半ばに苗を購入し、初めて育てた。
我が家に来てからの歴史が浅いのでレポート書くほどではないが、みんなの趣味の園芸でもレポートしているので、同じにアップです。
マンデビラは熱帯植物でも比較的入手しやすいので、育てている人が多いはず。
ただ、外では冬越しが厳しいので、ほとんどの人が一年物として育てているのだと思う。
ちょうど一年経過して、花も咲き始めたのでアップです。
13/05/26
この夏、「グリーンカーテンにマンデビラ」ってことで他の株とコラボします。
左)13/07/17 赤いマンデビラも咲き始めた。右)13/07/11 最初の開花はレッドインパクト。真っ赤を買ったはずが、これってピンクかも。
左)13/06/22 冬越しのことを考えて各々別の鉢で、特に過湿や水はねを心配して足元がカッコ悪い。右)13/05/26 昨年、花期の短いミナロバータで失敗したので、今年はマンデビラで流行の緑のカーテンに。越冬株を中心に、レッドインパクト
左)13/04/13 冬越しも無事に済んで、外に出してみた。4年目。2012年は元気がなかったので、今年はグリーンカーテンの一部として壁面へ移動してみた。
右)12/06/18 3年目であまり写真を撮っておなかったけど、それなりに元気でした。ちょっと全体的にひ弱に成長。
左、右)12/02/26 赤サビ病の立派な葉は落ちず、まだ残ったままで冬越し中。新芽が動きだしそうなので、葉を切り落とし少々剪定してみた。
左)11/10/17 9月半ばから花が充実して、ちょうど昨年と同じ日に満開となった。ツボミもまだまだ見えているが、下の方の葉が赤さび病っぽくなっている。このままの冬越しはちょっと心配。室内に入れる前に強剪定しよ!右)11/12/08 赤サビ病はこんな感じ
左)11/06/12 今年の一番花。昨年の6月に苗を買って、ちょうど一年経った。4月半ばから外に出し、軒下の昨年と同じポジションを確保。この日、今年の一番花が開花した。売ってるのみたいにまだまだ花付きは良くないけど、この開花はウレシイ!若いツルの節から花芽が出るので、強剪定した方がコンパクトになるようだ。
右)11/09/17 6月から一輪ずつ花が咲き続いていたが、複数の花、特に3つが一緒に開花することがなかった。真夏より涼しくなり始めたこの時期の方が花が充実するようだ。
やはり、途中で植え替えか鉢増しをした方が良かったのか?ちょっと反省。
左)11/03/06 新芽が出てきた
外での越冬は無理なので、霜の降りる前に剪定して温室へ。あまりツルが伸びなかったので、弱剪定。年明けに「みんなの趣味の園芸サイト」の植物図鑑で「反時計回りに横方向に誘引する」文章を発見。なぜ?と思いながらも時計回りだった誘引を反対に巻き直した。(写真は撮ってなかった、残念!)3月になり、木質化した下の方から新芽が動き出した。
右)11/04/16 先端にも新芽が。剪定した先端にも新芽が見えはじめた。古い葉がちょっと赤さび病なのか、赤くなっているのが心配。ベンレートしてみた。
左)10/07/19 一気に大きくなり、鉢増し。数日で花が咲きそろったが、鉢が少々小さく感じて、ひと回り大きな白い鉢へ移植。花の色が日にあせて、少々白っぽくなって心配。雨の当たらない屋根のある場所へ移動。
右)10/10/17 秋風が吹いてもまだまだ開花。暑い夏も花が途切れることがなく咲き続けた。涼しい秋風が吹き始めてもまだまだ元気に開花。秋の方が発色がきれいな感じがする。ツル植物だがあまり伸びない種類だったようで、コンパクトのままで秋になった。
左)10/07/04 やっとツボミが!大輪を期待して、6月半ばに苗を購入。一緒に買ったもうひとつの別の種の苗と比べて、成長が遅く、やっとツボミがついた。右)10/07/15 開花がはじまった。この真っ赤な大輪は魅力的。後ろにひかえるツボミの数もうれしい。
●栽培環境
半日以上陽の当たる場所。花が充実してから雨の当たらない場所に移した。
●水やり
鉢が乾いたら。夏はほぼ毎日。
●肥料
鉢植え時と移植時に緩効性肥料。花の多い時期は1~2週に一度、水やりに液肥を混ぜて。
●用土と鉢
赤玉土 7と腐葉土 3、プラ鉢。7月半ばに急激に大きくなったので、大きな鉢へ。
●冬の管理と剪定
霜の降りる前に剪定して温室へ。ツルがあまり伸びなかったので、かるく剪定。
分類:常緑性つる植物
原産地:中央アメリカ~アルゼンチン
草丈・樹高:5m
越冬温度:5℃