ゲンペイカズラ Clerodendrum (クレロデンドロン)
今、満開のゲンペイカズラ。
白い苞に赤いクチビルのような花を咲かせるカワイイ熱帯花木です。
まだ育てて2年目だが、最初は友達からいただいた20cmくらいのひと枝から始まった。
挿し木からはじめ、今は50cmくらいまで成長しています。。
自分で育てたという実感のある花木なので、レポートします。
左)13/09/08 花後にそのまま放っておいたら苞の中にビビッドな色の物体が見えた。種のようなので、採取してみた。
左)13/08/01 暑いけど元気。今年は花数がスゴイです。
左、右)13/07/06 今年もかなりの充実ぶり。カズラにすると花付きが良くないという教えのとおり、冬の剪定をかなり強くするせいか、春の復帰が遅く心配していたが、問題なしでした。
左)12/07/26 この夏も充実の開花。花付かなりイイので上出来です。
右)12/07/03 今年も咲きだした。強選定で大きくはなっていない。花数もまあまあってところです。
左)11/04/16 4月中、温室から玄関先に移動。葉が全部落ちてしまい、枝の部分だけ残った。一気にカズラにしない方が良いと聞いたので、冬前に枝を強く剪定した。だから、この状態はちょっと心配。この後、どんな感じに成長するのか?まだ未知です。
右)11/07/07 今年の満開。この後、35℃越えの日が続いているため、咲かずに焦げた苞が。。大きさは50cmくらいになった。
右)10/01/08 秋まで日当り、室内に入れたところ、半年で開花。まだ温室が無く、開花後、葉がどんどん落ちてしまい不安の冬となりました。20cmくらい。
左)10/07/10 1年目の開花。かなり立派に成長したので満足。30cmくらいに。
左)09/08/05 いただいた一枝をふた節に分けて挿し床に。葉は半分に切って密封挿しに。ガラスの大きいコップにラップを貼るだけ。
この時、挿し木にハマリ、色々トライしたところ、この密封挿しの発根成功率がいちばん良かった。
このガラスのコップは発根具合も見えてかなり良い。用土はバーミュキュライトとパーライト。
右)09/09/12 40日くらいで発根と新芽を確認。鉢上げした。
分類:常緑つる性低木
原産地:熱帯西アフリカ
草丈・樹高:約4m
越冬温度:5℃
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