私は学生時代、地理は嫌いだった。が、地図は好き。塗り絵みたいな白地図の作成は結構好きだった。
それに方向もオンチではないと思うので「地図は読める女」の方だと思う。（ちょっともう古い言い回しだったね）
AppleのiOS6での地図アプリが失敗で、Appleの屋台骨を揺るがす問題となったらしいことが最近はとっても話題になっている。
先日、私がiPodTachを買った時はすでにこれが話題だったのでこの地図アプリを使うことはなかった。で、Google Mapsのアプリが公開されたので、すぐにダウンロードしてみたから、初めて両方のアプリを使って家周辺を比較してみた。やっぱりすごく違うね。
左）iOS6の地図アプリ。とても殺風景。町には何も建物名称がない。緑の部分もなんだかわからない。
最大にzoom拡大すると店舗名が表示された。でも、my市役所がどこにもない！！
右）見慣れたGoogleMapsアプリ。市役所◎は、はっきりわかる。わ～～近くはゴルフ場名ばっかりだ！！。
（※iPodもスクリーンショットが撮れることをO君から聞いたので、画像を差し替えました。12/12/19）
都会で変な名称ヵ所は有名な話だが、田舎はどうなのかな？。
ＧｏｏｇｌｅMapsでも航空写真にすると路地1本分ずれているけれど、iOS地図アプリは富岡市の位置が約3kmも西だ。
いや違った！！この↑大きさで○が市役所かと思ったら、市全体の中心位置なのか？市役所は全く見つからない。
最大に拡大したら市役所出てきたけど、こんなに拡大して大きくしてから探す意味あるのかな。近くの飲み屋さんの方が倍率小さくても出てくるのがオモシロイ。この地図を作った人達はお役所より飲食店の方が大切らしいという結果が出た。
そして今週は気になる地図がもう一つ。
毎日通勤する時にとっても近くにある地図、自動車のカーナビだ。
カーナビはもともと嫌いだった。なぜって「地図が回転するから」。
地図は北が上であって欲しいのに、自動車の向きで回転するというのがは納得いかない。でも過去形。使っているとそれも慣れてしまった。
前まではカーナビが付いていない自動車だったので、たぶん強がり？だったのかも。。。
（実際、あまりナビを必要とする場所に行かないのだけどネ！）
数か月前に通勤道が変わった。
家の近くから山を直線で切りさく感じで新しい道ができた。そこを利用すると確かに会社は近い。朝はなんとなく右回りで今までの道から出勤するので、往復ではないけど、その道を利用している。
そこは完全に新しい山の中の空間にできた道なので、地図はずっと空を飛んでいた。
上）赤い□が追加された道。青い旗が会社。店舗名を隠すために加工してます。
先週の中ほど、走っている最中にカーナビにこの新しい道が追加されているということに気付いた。空を走っていた車がちゃんと道路を走っていた。そうなのです。贅沢にも今は自動更新される地図が搭載されている自動車に乗っている。でも、これまでそのメリットをまったく感じなかった。
だから今回のこの地図の更新はちょっとウレシイ！！近くのみんなに「すごいよ～～」って言ってしまった。
GoogleMapsにもまだこの道は通ってないからネ。