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おカイコさんを飼ってみた(市民養蚕)- (2017 春蚕) 17/06/24

富岡市でボランティアとして募集している養蚕体験の市民養蚕。
昨年、春蚕と晩秋蚕の2回体験し、市から募集のお手紙が届き、3回目となるがもう一度だけ実施することにしました。

今回は3度目、先の2回、200匹は5齢以降はすべてクワで育ててきた。
せっかく人工飼料を6kgもいただくのに最後ほとんどをゴミへ出すのもちょっと抵抗がある。
そこで、今回は4齢まで飼料で、5齢以降を100匹づつ【桑】食と【飼料】食とで分けて育ててみることにした。
餌でどのような成長に違いがあるのかを楽しんでみる
※カイコは1頭と数えるようだが1匹とさせてもらいます。

2017/05/21
10時に生涯学習センターにもらいに行き、確認の意味も込めて講習会にも参加。
3齢4日目 いつもより大きい気がするが、秋は3齢2日目だったので2日の差は大きいのかも。
気温32℃ 室温30℃ 暑すぎで心配
  • 約200匹の飼育スタート
  • 蚕座のトレイに移動。
  • すでに眠にはいるものが。。
2017/05/22
朝、蚕座を上って脱走した1匹を捕獲。夕方、ほとんどが脱皮したようなので、エサの元へ移動した。
今日も暑い。気温30℃超えちょっとストレスをためて顔色(?)が悪いようなのがいて少々心配。
それと、今回は極端に大きさが違うのがいる。固まっていた部分を分解して風当りをよくした方がよかったのかな?
  • 脱皮した抜け殻が見える
2017/05/23
今日も暑い。気温30℃超え
昨日、動かしてしまったのが問題なのか、大きさの差が激しい。3眠をあけたと思い餌を与えたが、まだまだ動きがにぶい。

2017/05/24
気温25℃
最初から気になっていた大きさの違い。成長の早い60匹ほどを別のトレイに移動。
極小の6匹は成長していないよわよわしさのため、別のトレイへ
  • 成長の早い60匹を移動
2017/05/25
気温20℃。日々の気温の差が激しい。
あまり餌を食べない気がする。極小グループの特別枠は追加して8頭へ
  • 動きがにぶい
  • 極小8匹は特別枠へ移動(別記載↓)

2017/05/26
気温19℃。とうとう20℃を下回って寒いくらい。
極小1匹がサヨナラ。大グループには10匹追加。4眠に入るかも。

2017/05/27
全体的に食欲が少ない。4眠・脱皮が始まる

2017/05/28
気温23℃
眠から覚めて動き出すものが出てきた。多くの抜け殻を発見
餌をたべはじめた大グループを100匹を別蚕座に移動して、こちらには桑をあげることにした。【桑】食グループ

  • 脱皮した抜け殻が良くわかる
  • 【桑】5齢にはいった100匹に桑を
  • 食欲がある
2017/05/29(月)
気温29℃
残り100匹は飼料で育てることにする。まだ眠っている?

2017/05/30(火)
急に食欲が増え始めた。
  • 【桑】グループは順調
  • 【飼料】グループはかなり個体差がある
    残り全部なのでしかたないかも
2017/06/02
【飼料】成長がハンパない。(7.5cm)食べ続けているのは、ちょっとふっくら肥満感がある。
食べないのはまったく大きくなってないので大きさにかなりの個体差がある

2017/06/03(土)
【桑】一日に何度も桑を与えるが、すぐになくなる感じ。
【飼料】餌が減っている感じがないが、カイコは大きくなっている。
  • 【桑】グループ
  • 【飼料】グループ
2017/06/04(日)
そろそろ上がりそうなので「マブシ(蔟)」の準備をする。
  • 昨年春に蔟が崩れそうだったので、
    角をL字金具で補強
  • 前回より我が家のマブシは鉄骨住宅。
    完成し、あとは移すだけ。
2017/06/05(月)
朝、桑グループではすでに糸をはき始めているのが数匹。
あわててマユの糸と一緒にマブシに移動するが、作り始めていたマユには戻らず。変形マユになってしまった。
蚕座の隅ですでに3匹マユを作成していたので、そこでそのままマユにする。
夜、3割近くマブシに移動。
【桑】はかなりマユをつくりはじめる。 【飼料】はなかなかマユをつくらない。

2017/06/06(火)
【桑】全部カイコを移動 40個くらいマユになった。
【飼料】80匹ほどマブシに移動。蚕座に20匹くらい残す
  • 【桑】どんどんマユに
  • 【飼料】這い上がるが全くマユをつくらない
2017/06/07(水)
【桑】半分以上マユを作った。
【飼料】全部カイコをマブシに移動。桑に選べておしっこの水分量が多い気がする。
まるまると太った体から水分がぬけ熟蚕になってるのに時間がかかるようだ。
  • 【桑】順調にマユになっている
  • 【飼料】まだまだ這い上がる
  • 【飼料】ぷにぷにの巨大カイコがいる。
2017/06/09(金)
【桑】残り1匹。【飼料】7匹

2017/06/10(土)
【桑】全てマユになった。【飼料】残り2匹(結局この2匹は最後までさまよいつづけ、繭をつくらなかった)
  • 【桑】マユの大きさが揃っている
  • 【飼料】大きく枠の中に入れなく場外へ
  • 【飼料】大きさが不揃い
2017/06/17(土)
まゆかき

  • 【桑】
    100個中/
    98個(204g)
    毛羽1.7g
    うすまゆ1個/100個中
    変形1個/100個中

    ◎大きさが揃っている。
    ◎繭の重量がある
    △桑を何度も与えないといけない。
  • 【飼料】
    111個中/
    108個(185g)
    毛羽1.9g
    うすまゆ2個/111個中
    フンが外にシミ1個111個中(中からの痛みではないので、問題ないのかもしれない。)

    ◎餌を与える頻度が少なくて良い。
    〇カイコがとても大きくなる。
    △ず~っと食べてばかりのと、全く食べないものがいる
    △水太り?なのか、上がる時、体から水分が抜けるのに時間がかかる。
     おしっこの量が多い気がする。
    △大きさがまちまち
かなり上々の出来。約98%
今回は桑と飼料で育ててみたが、かなり違いがあり楽しめた。
桑の出来は良いが、エサを頻繁に与えないといかないことを考えると飼料で育てるので十分なのかもしれない。
ただ、桑の方が重いマユを作ったので、吐く糸の量も多いのかもしれない。
それに「桑に乗ったカイコの方が見た目がカワイイ」と見にくる方も

市役所に納めに行ったが、工事車両に追い出され、車が止められず、
東公民館へ繭を置いてきて今回の一連の任務終了です。
でも、別枠6匹、残っています。
  • 【桑】グループ
  • 【飼料】】グループ
  • 上【桑】はほぼ大きさ均一、
    下【飼料】大きさに差が
【極小】グループ
  • 5/25:極小8頭は特別枠へ移動
    (2匹、成長せず、さようなら)
  • 6/1:4眠をあけて餌を食べ始める
     
  • 6/11:かなり大きく成長する
  • 6/14:納める全てがマユになって5日後、
    やっとこのグループの最初の1匹目がマユへ
  • 6/22:すでに10日以上も遅いが、
    6匹全部マユになった
  • 6/24:遅くても6匹は立派なマユに
完全、任務完了!おつかれさまでした。