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India City (2) ポシナ

ポシナの朝 India City - Poshina ポシナ

アーメダバードから北へ車で4時間くらいの小さな村。人口は2万人程度らしい。GoogleMapでは場所を見つけることができなかった。昨日から乗物に乗りっぱなしで、ちょっと体調が悪くなってしまい、初マハラジャ邸での食事もあまり箸(いやスプーン)が進まなかった。

ポシナの朝
7時20分ごろに日の出。マハラジャ邸の屋上から

テラコッタの馬達●ポシナの祭壇
テラコッタで作られた『馬』が奉納されている、この地に住むビール族の自然崇拝の祭壇。
土着信仰のデミドシ(? 歳をとった女性)の神を祭っているらしい。タマリンドの木の下に置かれている。この地では、馬は天まで自分の願いを速く届けてくれると考えられ形にしている。馬は皆「吉祥」の方角とされる東を向いている。数体の『象』も奉納されていた。これは富を手に入れたいとの気持ちかららしい。皆でココナツの実とジャグリー(さとうきびのお菓子)とお線香をもって、テラコッタ馬の奉納をやってみた。

奉納準備で火をおこす

タマリンドの木
左)タマリンドの木の下のテラコッタの馬達
右)タマリンドの木


左)ポシナ周辺で最大のサレラ村の祭壇。ここはカラーヤとめずらしい木の下に置かれている。
右)タマリンドの木の下の祭壇を管理している祭司。


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