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India Historic Spots (a22) アンベール城

India Historic Spots (a22) アンベール城 Amber Fort
ジャイプルの郊外北へ約11kmの山の中腹に宮殿が建ち、その周辺を囲むように山の頂に城塞が広がる。ムガル帝国のアクバル帝下の軍の司令官だったカッチワ ラージプート族のマン シン1世 (Man Singh I)が築城し、ジャイプルに遷都されるまで、首都であった。
イスラムとラージプート混合建築。
その後、色々な統治者により治められたが、端正な建築物の形を残している。

城見学はゾウに乗って。私たちは比較的小さなゾウに乗った。ゾウもゾウ使いも若く、大きなゾウを何頭も追い抜くほどで、パワフルな乗り心地だった。ゾウの年齢や大きさによって働く時間や往復する回数がキッチリと決まっているらしい。


左)ゾウ待ちの時間、城壁を下から見上げる。下にゾウが登る様子が見える。右)太陽門からゾウに乗って。。


左)ガネーシャ門。タイルのように見えるが彩色されている。
右)ガネーシャ像。イスラム建築なのにガネーシャ像(?)とちょっと不思議だが、とてもかわいいゾウ。


左)門の装飾はかわいらしい。右)ディーワニ アーム(Diwan-i-Am)一般人との謁見の場所。


左)ジャイ マンディル(勝利の間、Jai Mandir)、鏡の間とも云われるほど豪華な装飾。ディーワニ ハース(Diwan-i-Khas)私的な謁見場所として使われた。右)鏡を散らしたような天井。以前行った隣の州、グジャラートのバンニエリアの家屋を思いだした。


左)ジャイ マンディル中央部。右)イスラム建築は偶像崇拝をしない。花の彫刻にも意味がある。


左)中庭の庭園、右)中庭にもシンメトリーな文様がある。


左)ガネーシャ門の上の部分、右)その内部の天井、壁面装飾。


左)外を眺める。右)建物の背後の高い山頂に城壁が続く。


左)歓喜の間(Sukh Niwas)の装飾もすごい、右)壁面に鏡は使っていないが、淡い色で彩色されている。


左)右)ハーレム。王に仕える女性たちの居室。赤砂岩の色に、装飾がほどこされている。


左)居室部の一番豪華な部屋、右)居室部中央の壇。


左)城見学、行きはゾウに乗って。右)帰りはジープに乗って。


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