India Historic Spots (a8) チャトルプジャ寺院 Chaturbhuja Temple
17世紀はじめの建造、ビシュヌ神の化身クリシュナを祀る寺だが、全体がイスラム建築的空間で神像彫刻はないそうだ。今は生きていない寺院となっている。
夕闇が迫る時間帯の見学で、道から見上げる外観は、西洋の古いお城のようだった。
そして、その風貌はコウモリが似合いそうな迫力を感じる寺院だ。
急な階段を上ると薄暗い建物の中はドーム型の屋根となっていて、完全にイスラム建築とわかる。
左）寺院の入口上部。右）寺院の入口
左）中から川向こうのジャハーンギール・マハル。右）眼下に見える現在のヒンドゥ寺院。
左）色の粉を売っている店。右）スタンプ。
