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India Historic Spots (a3) ダウラタバード

India Historic Spots (a3) ダウラタバード(Daulatabad)

エローラへの道のり、オーランガバードから13kmの地域にある城塞都市。
かつてはディーヴァギリというヒンドゥー教の要塞だった。
その後、トゥグルク朝の2代スルタン、ムハンマド・ブン・トゥグルクが首都をデリーから一時この地に移し、ダウラタバードと名づけた。
周囲は高さ200m、長さ5kmにわたる自然の城壁が続く。
その後も何度も主を変えている。
建物は上から砲台、王城、ヒンドゥー教寺院、そして少し離れてミナレットが見える。
このミナレットはトゥブ・ミナールの次に続き、インドで 2番目の高さ。

今回、ここは遠くの駐車場からの見学だけだが、その周辺には火炎木(カエンボク)の高木に赤い花がたくさん咲いていた。
そして、通りの前に並ぶ少しの露店の店頭にはシャカトウ(釈迦頭)などの熱帯果実が山積みで売られていた。
売っている量がすごいけど、これって誰向けに販売しているんだろう?
観光客はそんなに買わないと思うし、地元の人だって…。そう思えるお店が多いな~。


左)城壁の内側にミナレットが見える。右)朱赤の花をたくさんつけている火炎木。


左)少々の露店。右)シャカトウ(釈迦頭)がたくさん並ぶ。


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