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India Gujarat2 バローダ Vadodara(Baroda)

India Gujarat2 バローダ Vadodara(Baroda)

直行便でインドのデリーに入り1泊、朝早い国内線で州都のアーメダバードへ。
インドは「暑い」と思っていたけれど、湿度の少ないこの辺りはあまり暑さを感じない。アーメダバードでの観光は後に残して、そのままバスで南東へ約100kmのバローダへ。

バローダは19世紀にガーイクワード (Gaikwad)家が統治したヴァドダラ藩王国の都だったそうです。

ラクシュミー・ヴィラス パレス Laxmi Vilas Palace

1878年から1890年、当時のヴァドダラ藩王サヤージー・ラーオ・ガーイクワード3世(Sayaji Rao Gaekwad Ⅲ)は莫大な費用を投じ、建設した宮殿。
今は階級制度がなくなっているので、マハラジャは存在しませんが、末裔が居住していて、一部を博物館風に一般開放している。
内部は写真撮影できなかった。

◆建物の全長は約155m、186部屋、窓は6,000以上あるらしい。
建物はインド・サラセン様式と言われるが、建物の左からイスラム建築、キリスト建築、シーク建築、ヒンドゥー建築と色々な宗教建築の要素を取り入れた建物となっている。これは『この王家は全ての宗教を受け入れる』という意味があるらしい。

◆左のイスラム建築の建物の中にあるダルバールホール謁見の間は柱のない大きなホール。
王の命令で建築家は柱のないホールを作ったものの、いつ天井が落ちるかとその強度に不安でいられず、とうとう自らの命を絶ってしまったそうだ。建築時のそんな不安もよそに、今もその大きな魅力的な建物は無事に天井を保ってました。

ファテーシー博物館 Maharaja Fateh Singh Museum

王族のコレクションを展示した博物館。
インドで有名な画家ラヴィ・ヴァルマ(RAJA RAVI VARMA)を招いて描かせた王の肖像画や叙事詩の絵が展示されている。
コレクションも数多くあり、貿易などで手に入れた色々な国の美術品や陶器・衣装が展示されていた。
中には日本製と思われる陶器のツボも置かれていて「SATSUMA」とタグがつけられていた。が、本当に日本製なのか?
なんとなく、中国風の挿絵にも見えた。
そして、建物の庭先に展示されている小さい機関車は、王子が王宮の中で実際に乗っていたらしい。


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