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nanoblock HINA DOLLS 雛人形 を組み立ててみた

あとひと月弱と近づく3月3日の「ひなまつり」に向けて、nanoblock の HINA DOLLS を組み立ててみた。

Amazon Shopで他の何かを買おうと見ていた時に、これでもか!とおススメ候補で出てくる「ひな飾り」のパッケージ。
一瞬の迷いはあったけど、値段もそれなりで、即購入です。

以前、マニア人気の「りかちゃん人形」のお雛さまスタイルに見せられて、購入を考えたこともあったけど、あまりの高価に (@@; 断念してたことあります。
nanoblockは日本のカワダ製。LEGOではやらない日本の歳時記を大切にしているようですね。

で、時間も経ってて、すっかり忘れてました。
箱見て思い出し「そろそろ組み立てなくっちゃ」とこの前の週末に組み立てる決心をしてました。
でも先週末の金曜日、今まさに流行っているインフルエンザにかかってしまい、それどころではなくなってしまったのです。。
11月に予防接種は受けていたのに、その効果もなく。。。といいたいけど、
予防接種の効果期間は5か月くらいで「徐々に効果が弱まっている」のだそうで、実際にかかっても軽かったはずなのだそうです。
比較はできないので、ということで信じておきましょう!!

さてさて、前置きが長くなってしまいました。
実は私は自分の「ひな人形」を持ってません。親戚や身内からいただいてないし、買ったこともないのです。
一応、家には母の代のものがあるけれど、飾り付けを一度だけやったことがあったかな???というレベルです。
学生の頃にハマっていた自分で作ったフェルトのひな人形を飾っていたこともあったけど、確か姪っ子にあげたはず。
木箱から出して、居間に飾って。。。おひな祭り。。やってみたかったです。

商売を営んでいた我が家は学生服を扱っていたので、春を迎えるこの時期はかなり忙しく、
偶然にもお隣さんとその隣は「際物屋さん」。
その時期にはジャマをする私に母は「隣に行って、お雛様でもみてきたらぁ?」などとそそのかし、それで毎年ひな祭りは終了です。
まあ、仕舞い忘れるってこともなくって良かったのかもしれませんが・・・。

一応、今では「際物って何?」と知らない人たちもたくさんいると思うので簡単な説明ですが、
正月の羽子板、3月のひな人形、5月の鯉のぼりなど、節句などの祭事に飾るお人形さんを売るお店です。

やっと、本題の開始です。
箱はいつものパッケージと同じサイズ。今までなかった「330PCS」ってピース数かな?
品番:NBH_100 っていうキリ番です。

開けてみると「赤が多いな~」という印象です。
緋毛氈(←「ひもうせん」って打ったらこんな難しい漢字がでてきた。絶対書けない)用の「赤」ピースと
金屏風に使うらしい「クリア イエロー」のピースが多いです

組み立てはかなり簡単。
老眼を気にしだしてる私には、同色のパーツの境目の数と、紺と黒ピースが分けにくいのが問題ってことくらいかな。

組み立てて数時間、熱はないけど集中力がでないので、一度休んでもう少しで完了。
途中、最後のお飾りでやっぱり手がツッタ!!!

お雛さま、お内裏さま。三人官女と五人囃子。

小さいピースで表現するのは難しいけど、それなりに、それぞれが見えるんじゃない?
結構イイかも!

でも欲を言えば、お雛さまの髪飾りはクリア イエローで金色っぽく。五人囃子の持ち物も黄色じゃない方が良かったかもね。