ハナニラ Ipheion (イフェイオン)
「私が育てています」と宣言するのはおかしいほど勝手に増え成長するイフェイオン。
もともとは祖母が庭に植えたものだ。
だが、だんだん場所を追われ、今は通路脇に一塊りに咲いている。
中庭にもかなりハビコッテいたが、昨年シャクナゲを地植えした秋に、そのラッキョウのような球根を掘りだし、通路脇に埋めておいた。
そして、それも根着き通路脇はあふれるほどハナをつけた状態になっていた。
ここ数日春としては寒い日と雨が続き、実は今花を閉じている。
明日は暖かくなりそうなので、一気に咲きつきそうだ。